今朝のごきげん
いつもは
なだめたり
すかしたりしながら
なんとか
朝ぎりぎり
起きて
支度して
保育所に行ってくれる
三女ですが。
どーゆーわけか。
今日は
起きても
着替えず。
せっかく
半分くらい
着替えさせたのに
気づくと
脱いでテレビ見てる。
今朝はすこぶる
ごきげんナナメなようで
お返事すらしない。
いつも
三女には
あまーーーーい
わたしも
時間が刻一刻と
せまってくるにつれ
だんだんイライラしてきて
わたし『着替えんの!?
どーすん!?
もー知らんよ!!?』
まくしたてる。
三女『…』
それでも
お返事すらせず。
わたし『もーひとりで
そこおるんじゃね!!
かーちゃん もーいくけんね!!』
っても
職場 すぐおとなりなんで
なんの脅しにも
なりませーーーーん。。。
玄関出ても
車のエンジンかけてみても
なんてこたーない。
しゃーない、
わたし おうち戻って
次の手です。
もーこーなったら!!
わたし『お着替えも
お返事もせんのだったら
ペチじゃね!
手ぇ出しんさい!!』
ここで三女 大泣き。
三女『やだーーー!!!
かあちゃん!やだーー!!!』
ご近所に
聞こえてやしないか
虐待だと思われてないか
ひやひやしながらも。
三女の手の甲を
思いきり
ペチン!!
わたし『どーする!?
ちゃんとお着替えする!?』
三女『…』
それでも
かたくなに
お返事しない三女。
わたし『お返事できん子は
ペチじゃね!!!』
そんなやりとりを
繰り返すこと
2回。
計3回
ペチンしました。
これでもかと。
そして
最後の尋問です。
わたし『着替えるん?
どーするの!!?』
するとまさかの
三女『もー、このおうち
でていく…』
えええぇぇぇーーー!!!
今まで
長女には
わたし『もー!出て行きんさい!!』
って言ったことありますけど、
次女、三女には
1度も言ったことないと
思いますけど!?
しかも
今 出てけなんて
ひと言も
言ってないじゃーーーん!!
すぐそこに
山になって
こづんである
お着替えの服を
よいしょと
持ち上げて
ほんとに出て行こうとする
三女。
あせるわたし。
なんとかして
引き止めよーと
思わず笑って
吹き出しそうになる感情を
ぐっとこらえながら
わたし『お荷物は
置いて行きんさい!!
出て行くなら
ハダカで出て行って!!』
さすがに
この寒空
はだかでは出てかんだろーと
思ったが
あまかった。
5歳児
素直に脱ぎ始める。
シャツとパンツで
出ていこーとする。
さらにあせる
わたし。
わたし『そんな格好で
出て行ったら
死んでしまうよ!!』
そんな格好にさせてしまったの
わたしですけど。
三女『…』
わたし『もー、そしたら
パーパにも
ねーねにも
母ちゃんにも
会えんくなるよ!!』
三女『…』
わたし『先生にもお友達にも
会えんよ!!
いんね!?』
三女『…』
なんとか引き止めよーと
こっちは必死なのに!!
何を言っても
三女『…』
ドアのところから動きません。
わたし『そんな格好で出て行ったら
鬼さまに お山に
連れて行かれるんじゃけんね!』
三女『いやだぁーーーー!!』
キーワードは
鬼さま でした。
そこからは
なんとか着替えて
前髪ひとたば
ぴょーんと
天井向いたまま
保育所行きました。
保育所の階段で
わたし『さっきは手たたいて
ごめんね、痛かったね。』
ってぎゅーーーっしたら
また涙出てきちゃったけど
わたし『明日は
朝がんばろうね!!』
って言ったらちゃんと
お約束してくれました。
保育所から帰って
わたし『なんで今日は
サッとお着替え
できんかったん?』
と聞くと
三女『えっとね、
まえのひにね
"えいえいおー!"
しとったの
わすれとったんよ〜』
けっこう毎日
わたしと三女、
たまに次女も加わって
お互い手を重ねて
『明日もがんばるぞ!!
えいえいおーーー!!!』
ってやるんですけどね。
それしてたら
ほんとに次の日は
がんばってサッと
起きてくれるんですけどね。
えいえいおー!
してたこと忘れてたんなら
しゃーないか。
って。
そんな理由ありー!?
と思いながら
わたし『そういえば
今日は前髪ぴょーんと
上むいたままだったよー』
鬼太郎みたいに…
と報告しようとしたら
三女『え?コナンみたいだった?』
って。
あ、なるほど。
そっちね。
みごとな
ジェネレーションギャップ。
今度から
そー言おう。
と心に誓った母でした。
この
むちむちの手と
ぷっくりほっぺが
たまんないのです。
今日もわがやは
にぎやかです。
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